野沢温泉外湯巡り
温泉街に点在している十三の外湯は、村の人たちの共有財産。
江戸時代から湯仲間という制度によって守られてきた外湯は天然温泉100%かけ流しです。管理がきちんとなされ、温泉はいつも清潔。毎日使う村人達も、訪れたゲストの人たちも気持ちよく使えます。
また大湯には薬師三尊を、その他の湯には十二の神将を奉り、野沢の湯まもり仏としています。
外湯巡りマップ
利用時間
4月 - 11月 5:00 - 23:00
12月 - 3月 6:00 - 23:00
利用料金
無料。各外湯にある賽銭箱にお気持ちを
駐車場
各外湯にはございません
おぼろ月夜の館《斑山文庫》
いで湯の街、野沢温泉村に建つおぼろ月夜の館《斑山文庫》は、文部省唱歌「春が来た」「故郷」「朧月夜」などの作詞者で、歴史に残る偉大な国語・国文学者である高野辰之博士(1876~1947)の業績とその人柄を称えた記念館です。 館内では随時、特別展、企画展、コンサートなども開催し、ミュージアムショップなどもあります。
Tel 0269-85-3839
上ノ平高原
野沢温泉街から車で30分。標高1650mの毛無山の山麓に広がる上ノ平高原。一帯は、きわめて美しいブナの原生林が密生し、この地に神秘的な景観を生み出しています。 森林浴コースやスタカ湖にはキャンプ場もあり、豊かな自然と親しめる場を提供しています。ユキツバキ、サンカヨウ、ヤナギラン、など美しい花々も高原を明るく彩ります。
野沢温泉 道祖神祭り
道祖神は、「どうろくじん」「さえのかみ」などとも呼ばれ、災厄の進入を防ぐ神とされ、野沢温泉では木造道祖神が村堺や村内いたるところに祀られています。野沢温泉の道祖神祭りは「火の攻防戦」として受け継がれており壮大な規模での激しい火の攻防戦が特徴です。今では日本を代表する道祖神行事の一つとして国の重要無形民俗文化財に指定されています。
[日程 毎年]
1月13日 ご神木里引き(午後1時から)
1月14日 社殿組み立て(深夜まで)
1月15日 道祖神祭り
日本スキー博物館
日本のスキーの始まりから現在までのさまざまな資料を展示しています。日本では明治44年、オーストリアのレルヒ少佐が新潟県の高田で本格的にスキーを教えたのが始まりといわれています。野沢温泉にスキーが入ってきたのは明治45年。この博物館は日本のスキー発祥から現在までの貴重な資料を一堂に集めた博物館として、昭和51年に開館いたしました。日本に本格的にスキーを伝えた、ハンネス・シュナイダーのスキーなども展示しています。
野沢温泉スキー場
標高1,650mの毛無山山頂から温泉街に向かって3本の尾根沿いに広がる野沢温泉スキー場は、標高差1,100m、総面積約300haと、その規模、歴史、雪質、眺望など、日本のトップクラスのスキー場です。天然雪100%抜群の雪質や眺望の良さ、ブナの原生林や霧氷などの自然の美しさも大きな魅力です。温泉街には13ヶ所の外湯がありアフタースキーは天然温泉で温泉三昧身も心もリフレッシュいただけます。